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A Talk with Noto-Fusai

Noto-Fusai (Noto Hirotsugu and Noto Miyo), a Japanese designer duo, design products from a different angle. They live their lives in a unique way just outside of Tokyo, designing and farming at the same time. I asked a few questions about who they are and what they do:

Please introduce your self:

Hirotsugu: We design many different objects, ranging from T-shirts to canvas based objects. We have never worked for a client; so all our products are designs we believe in.

What makes you unique?

Hirotsugu: For instance, we have a T-shirt brand called “SHIKISAI“. We called it the Post graphic T-shirt, because unlike normal t-shirts with a simple graphical message, we felt that a T-shirt needs to be seen in the third dimension with numerous possibilities.

Why did you start Noto Fusai?

Hirotsugu: We both graduated from school at the same time and decided to join forces in creating projects. It wasn’t easy, as we struggled to break through the tough Japanese society. At this point we decided to do our own projects, which we funded with part-time jobs, but after a year things changed. We were looking for t-shirts on the internet, but couldn’t find exactly what we wanted. It was from this that we decided to launch the brand. This was such a great moment in our lives.

What is your most important moment in your day?

Miyo: When we do nothing and eat. We never talk about our business when we eat.

What do you find is the most important about the food you eat?

Hirotsugu: The quality of the ingredients, not the price of the food. We take our time to find the best. We think the importance of food doesn’t get much attention in general, but to us it is very important. We therefore started farming two years ago in order to gain a higher quality in our life.

When cooking, what is the most important Object you us?

Miyo: SEIRO(Bamboo steamer), we don’t have a microwave at home, so we use it to warm our food.

Do you think the Quality is related to your work?

Hirotsugu: Maybe not.

Miyo: Or maybe it is somehow connected, because the human body is built by food. But the interest in food comes from us, not our work.

Work is Work?

Hirotsugu: We start by making something, share it with others, and somehow create income in the process. This design process is fun and the drive behind our business since the beginning, it is all natural.

How would you describe your inspiration in one word?

Hirotsugu: Everyday. Each day I see a totally different object.

Do you have a childhood memory that relates to what you do now?

Hirotsugu: I love making things since I kid, always using my hands to make myself happy. However during university I forgot and became a teacher, then one day I realized where my heart lied, so I decided to go to design school.

Miyo: I love fashion. When I was 3 years old, I knew exactly what I wanted to wear. I then went to work in the fashion industry, but it was a perfect fit. I therefore put all my energy into creating fashion through product design.

What will you be doing in 10 years?

Hirotsugu: We would want our design work to be our only source of income, and be an integral part of our life. We also want to gain a sense of self by that time.

What is your family situation?

Hirotsugu: We are a married couple and a one dog.

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My thanks go to Hirotsugu and Miyo for their time.

Interviewed on 4th September 2010, Japan

Official website Noto-fusai: http://www.notofusai.com/

Webshop: http://www.loopto.com/notofusai/

Collective: http://store.novelax.jp/

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Japanese Version:

能登夫妻(のとふさい)は能登大次さん(以下ノッチ)と美代さん(以下ミヨ)によるデザイナーデゥオ。

常に新しい視点をもつプロダクトをデザインする能登夫妻、それ以上に、一般的にデザイナーというと社会の中で忙しく生活を送っているという印象があるんですが、彼らからはなぜかそういう印象を感じません。農業をしながらデザイン活動を行うなど、普段の生活も作品制作と同じくらい大切にしている様に感じます。そんな彼らの人間性に焦点を当てて話を伺ってみました。。

―自己紹介をお願いします。

ノッチ:能登夫妻って名前でデザイナーとして活動しています。一般的にプロダクトデザイナーというとクライアントさんからお仕事をもらう、そういう仕事になると思うんだけど、僕らは正直そういう事をほぼ一回もした事がない。自分で作りたいものを作ってます。

ー作品紹介を思いっきりアピールする感じでお願いします。

ノッチ:例えばTシャツのプロジェクトだと、「ポストグラフィックTシャツ」って僕らは呼んでいて、一時期Tシャツはメディアだなんて言われ方をして、Tシャツにのっているメッセージをみんなで交換し合う。そんなメディアとして扱われる事が多かったんだけど、メディアと言われた瞬間にグラフィックの世界に閉じ込められたようで、でもTシャツは立体物じゃんかって感じて、Tシャツを立体物にポンと引き戻した。

ー毎日の生活で大切にしている時間は?

ミヨ:ぼーっとする事と、あとやっぱりご飯、ちゃんとしっかり三食、仕事は持ち込まずに。

ーその中で大切にしている事を教えてください。

ノッチ:素材の質、食事自体の質、安いとかそういうのには負けない様にしてる。現代とかく食べ物の優先順位が下がりがちだけど、僕らは食事の順位を最も高い所においている。

二年ぐらい前から田んぼと畑をかりて、自然農って農法をやっていて、肥料も使わず農薬とかも使わず、水やりもせず耕しもせず、化石燃料も電気も使わないから全部手作業でやってる。でも普通の農法と違うから家庭菜園よりも野菜は小さいし採れないけど。

ーそういう事をやってでも質をたかめる?

ノッチ:そうだね。

ーその質を高めるのに必要な道具はありますか?

ミヨ:お櫃と蒸篭、うちは電子レンジがないから温めはすべて蒸篭で蒸してる。

ーそれが自分の仕事にどう関係していると思いますか?

ノッチ:ダイレクトには関係してないかな(笑

ミヨ:でもね、言葉に言い表せないところで関係してると思う、人間はご飯で出来てるし。ご飯てやっぱりちゃんと時間をとって食べるもので、急いで食べるものでもないし。メリハリじゃないけど、それが仕事のどこかで生きてる気がする。

ノッチ:(ご飯の質を保つ事は)仕事のモチベーションとは違う所から生まれて来ているものだからね。

ー仕事は仕事なんですね?

ノッチ:そうだね。最初はそういう感じでは無かったんだけど、Tシャツを始めた時は、作りたいものを作って、これどう?みたいな、かなり素朴な感じで始めた。

プロダクトデザイナーの勉強はすごくしてたけど、それでどうやって働くのかって手順を知らなかった、僕らはプロダクトデザイン業界で働いた事がない。僕たちはデザイナーとして社会に出た事がない世間知らずで、でも、自分がアイデアを思いついたら、それを作って売れば良いんだよねって言う関係ではじめたんだ。

ー能登夫妻の印象から、仕事と生活はもっとダイレクトに繋がっていると思っていたから「仕事は仕事」って答えはとっても意外。

ノッチ:でも、やっぱり5年も続けていると、それが仕事として社会の流れの中に入って行って具陳化(ぐちんか:くわしく述べること)していく。そして、「生活のかて」みたいな部分はどうしても出てくる、最初の時の「楽しい」モチベーションで作品を作って、それが自然とお金を生んでくれていた事から、だんだん一年に一回は展示会に出してお客さんがついてみたいな流れが出て来てしまった。それ自体は悪い事ではなくて、そういうものであると思うのだけど。

ー今やっている事につながる、子供の頃の鮮明な記憶があれば教えてください。

ノッチ:その事に結構大人になるまで気がつかなかったんだけど、小さい頃からもの作りが好きだった。すごい量のレゴブロックを持ってたし、忍者の道具を自分で作ったりとか。憧れを自分の手元で実現する為に自分で全部作ってた。でも、自分がもの作りが好きだったって事を、学校教育の中では思い出せなかった。学校の進路を決める時とか、自分は何に向いているとかって話の時にぜんぜんその事を思い出す事が出来なかった。

就職とか、将来何になりたいものは、今の社会だと学校教育の延長にある様な感じだから、おれはそれがよくわからないまま、大学行って大学院行ってそのまま教職とったから、じゃあ教師になるかって。でふとした時に「ああ、そういえばおれもの作るの好きだったな」ってところからもの作りの学校に入ることになった。小さい頃にもの作りを好きだったってことが自分にとってデザインの世界に入ってくるきっかけになった。

―いつ気がついたんですか?

ノッチ:教師をやっている時も大学生の時もずっとバンドをやっていて、それでライブの時にチケット作りのミシン目いれたり、ポスター作りが「おれこういうのずっと好きだったな」って、で思い返してみればずっとそうだったなって、その辺がきっかけだな。

ミヨ:私は実はファッションに行きたくて。三歳の時におばあちゃんに洋服屋さんに連れて行ってもらって、その時「この服とこの服がいい」って自分で服を決めてた記憶があって、どんなワンピースなのかも覚えてる。洋服がすごく好きで、でもファッションの世界の現実的な所をみて、やっぱりプロダクトの方が面白いなと思って、ある意味ファッションとプロダクトってかぶる所があるし、私たちも「Tシャツ」をやっているし。あえてファッションの世界に飛び込まなくても洋服の事は出来るんだなと思ったから。

ー10年後何をやってると思いますか?

ノッチ:いろいろ新しい事をやりたいなと思ってて、まだはっきりしぼれても無いし、どうなるかも全然、10年前の自分が今の自分をデザインをしているなんて思いもしなかったいうのと同じで、ほんとどうなってるかなんて分からないけど、もうちょっと、本質的に自立したいなって思っている所が当て、いまはものを作って販売して、それで貨幣を手に入れて生活してる、日本で一般的には自立してるっていえるんだけど、正直満足していなくて、自立してるといわれてる割には、なんか自分がポイって荒野に投げ捨てられた時に、まったく、生命体として生き残る自信はなくて、もうちょっと原始的な自活能力をかくとくしたい、自然農を勉強し始めたのも関係ある。自分の子供にもそういう能力を持たせたい。

デザイナーとしていったい何を言っているんだって話だけど、でもあらゆる生活の側面で本質を見極めるちからを身につける事に繋がると思っていて。

ー家族構成を教えてください。

ノッチ:僕たち夫婦と埼玉の山奥で拾った犬が一匹居ます。


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どうもありがとうございました。

インタビュー 能登夫妻 4 September 2010

オフィシャルサイト:http://www.notofusai.com/

ウェブショップ:http://shop.notofusai.com/

ノベラックスストアー:http://store.novelax.jp/

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